今回は重要な事なので、しっかり読んで戴きたいです。

国の推奨する「安全で良質な運転代行サービス」の実施についてです。
まず第一に、①利用者保護の観点から、損害賠償措置の拡充。
つまり交通事故に際して「しっかりした保険に入っているか？」ってことです。
この点ウチは大丈夫。大手任意保険と全代協に入っております。

では、②健全化のための措置については？。
つまり「就業環境を整えているか？」ってことです。
事務所の完備、専属の客受け電話番、配車用無線回線、制服の着用などです。
この点もウチは大丈夫。車輌数台格納と修理スペースもある倉庫型事務所ですから問題ありません。
ＧＰＳモニターで何号車がどこを走っているか？何分ごろに現地到着か？の確認もでき、配車に役立っております。
制服も夏用・合着用・冬用と揃えております。

③業務意識を高める点から、就業時のアルコールチェック、免許証の提示。
前回の安全管理者講習会に参加後からは必要性を理解して励行しております。

④料金明朗化の措置について。
つまり「専用の料金メーターを使っているか？」ってことです。
現在ここまで経費を掛らせませんが、次の課題と理解しております。

掛川の代行で上記を全て実行出来ているのは、「ライフ代行」さんだけかもしれません。10年前に私がライフ代行で働いていた時は、すべて整っておりましたから。

つまり、本気でこの仕事を組織化しようと思ったらカネがかかるということです。
ウチも開業からの三年間は骨がきしむほどの赤字続きで、2500万円が溶けました。
現在、赤字は止まりましたが儲けは出ていない状態です。

今回の料金改定に、ご理解いただきたく存じます。

年末の繁忙期や寒い冬の時期、タクシーも拾えないしで 代行をタクシー代わりに使おうとするお客様が増えます。
いつも御利用いただいているお客様ですから、通せるムリならば無理も通しますが、これはダメです。
そもそも「白タク」はヤクザが管理する仕事ですからペナルティ（刑事罰）が重いのです。

ほとんどの方は どれほどペナルティ（刑事罰）重いのか知りませんので、安易に頼みますが、知ってもらう意味でポスターを貼ります。

罰則が3年以下の懲役、もしくは300万円以下の罰金ということは、見つかれば 手錠に繋がれ逮捕され、90日ほど留置場と拘置所に収監され、結審が執行猶予で放免になるという、真夏でも寒くなるほどの内容なのです。ウチで働く人たちに、こんな惨めな思いはさせられません。

私共は運転を伴う接客サービス業なので、以下四点は常備車載しているのですが・・・

◎悪酔から道中吐く方用にエチケット袋（通称ゲロ袋）。
◎病院からの依頼でマスク着用の時もあるので飛沫防止マスク。
◎「バンドエイド持ってる？」と尋ねられた経験から持参。
（タバコ持ってる？は、良く尋ねられます）
◎車取りするときガラスが凍ってる事もあるので解氷液も用意。

これ以上 思い付かず「これも必要」と云うものあれば是非教えてください。

常連客の若杉会長から「足腰鍛えといた方がイイぞ。俺は雨の日以外 毎日歩くようにしている。足腰弱ると心まで弱るからな。あんたも まだまだ頑張る必要があるなら、歩いた方がイイぞ」

5～6年前までは肥満解消のため、毎日5km歩くことを日課にしていたのですが、開業してからは忙しく、歩く気力も出ず、またまた肥満に。

そこで意を決し、週3日ほど、また歩き始めました。ところが1日40本以上のヘビースモーカーが祟って3km歩くのもハアハアゼーゼー息苦しく、肺が悲鳴をあげ「もう無理」挫折しそうでした。

それが従来の紙巻きタバコを辞め アイコスにしてから3km歩いても息切れしないのです！。あと2kmぐらいは余裕に歩けるほど調子いい！。これには驚き、少しでも健康回復したことに嬉しくなりました。
アイコスのCM通り、身体への負担が軽減されていることを実感できたのです。

アイコス効果としてもう一点、従来のタバコがマズく感じるようになりました。
「俺はこんなにマズいモノを今まで50年も吸っていたのか・・・」率直な感想でした。
それから吸うまでのプロセスが面倒なので吸う本数も減り、良いことずくめの結果です。

この仕事に従事する方々は愛煙家が多いので、アイコスへの切り替えをお奨めします。

きみ枝さんは70歳、近所でも気の強いオバサンとして知られています。

40代の娘さんが法事で孫を連れて実家に帰ってきたときのこと。
「ねえお母さん、買い物に行くけどお母さんも街に出てみる？、たまのことだから一緒に行こうよ？」
「そうだねえ」と、きみ枝さんは嬉しそうに意気揚々と出かける仕度に。
服選びで時間とられている姿見て娘さんも苛立ったのか「お母さん普段着でいいよ、誰もお母さんのことなんて見ないから、その格好でいいよ」
きみ枝さん不承不承「じゃあ、これでいいかねぇ～」と娘さんの運転する車に乗り込みました。
その光景を見ていた嫁の多恵子さんはつぶやいた。
「あぁ、実の娘の時は きつい言葉もおとなしく聞いてるけど、同じセリフを嫁の私が言ったら お義母さん、どんな顔するかしら？」と。

御婦人のお客様が先日ご利用の際 つぶやいた話しですが、感じさせられるものがあり、紹介しました。